城南五山について

城南エリアは品川区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区、港区など皇居の南側一帯を指します。城南エリアは東京都民が住みたい街として高い人気を誇り、おしゃれで高級感漂う地域です。

ここで城南エリアの雰囲気に大きな影響を与える城南五山について、ご紹介いたします。

御殿山

品川は港町として室町時代から栄えており、江戸に国替えされた徳川家康も目を付けました。鷹狩場の休憩所として品川御殿を建築し、軍事的な防衛施設として活用しました。また三代将軍家光も品川御殿を良く訪れ、盛大な茶会も催されています。花見の名所や東海道の宿場町としても発展しました。品川御殿は1702年の火事により焼失しましたが、明治時代に入ると富裕層の屋敷が建ち並び鉄道も敷かれました。第二次世界大戦後にはソニーの本社や関連施設もありましたが、現在ではショッピング施設やホテルなどに姿を変えています。

島津山・池田山

江戸時代に仙台伊達藩の下屋敷が広がっていたエリアを、旧鹿児島藩主の島津忠重が購入したのが島津山です。大規模な英国風洋館を建築して、社交場として賑わっていました。

現在は清泉女子大学のキャンパスとして面影を残し、当時植えられたツツジの木と共に東京都選定歴史的建造物に指定されています。池田山には備前岡山藩の池田家屋敷があったので、池田山と呼ばれるようになりました。大名屋敷の庭園は池田山公園として整備され、かつての和風庭園を垣間見ることができます。また池田山には、皇后美智子さまの生家である正田家の邸宅もありました。島津山と池田山を散策すると、両者の違いを楽しむことができます。

花房山・八つ山

花房山にはかつて花房義質の別邸が建っていました。日本赤十字社の社長や、明治時代の外交官などを歴任した人物です。現在は静かな高級住宅街となっています。八つ山の由来は東京湾に突き出すような八つの岬に、諸侯の屋敷が八つ建ったからといわれています。初代総理大臣の伊藤博文の邸宅があった開東閣をはじめ、三菱財閥の創始者である岩崎弥太郎の別邸もありました。現在では三菱グループの施設が建ち並んでいます。この地域は城南エリアの中でも駅近で交通アクセスが便利なため、賃貸物件の人気も高いです。

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